貴重なお車のご依頼です。ランボルギーニのジャルパというお車です。
私も初めて拝見いたしましたが、1980年代のカウンタックのころの時代のお車で、400台ほどしか生産されていないそうです。
壊れやすいお車のようで、自走できる車体は世界に何台あるかという貴重なお車のようです。
ヘコミの位置は左フロントフェンダーの前方で、バンパーに近い場所です。
大きさは10cm超です。
ツールアクセスはタイヤを外しタイヤハウス内から届かせましたが、ヘコミのはじがギリギリ届く位置でした。
もちろんレストアされ再塗装されていますが、新車当時の旧塗膜が中に残っていると思われます。
30~40年前の旧塗膜は割れやすいので、割れないように塗装面を温めながら時間をかけさせていただき慎重にリペアいたしました。
貴重なお車のご依頼ありがとうございました。